2008年04月09日(水)

久々にちょいと真面目な話というか…思うことを書いてみようかな 元旦の日記を読んでくれた人もいると思う。

あれを書いてからも福祉イベント等への参加依頼が幾つか来たけど全てお断りさせて貰った。
理由としては凄く簡単なこと…元旦の日記に書いてた内容そのままで、まだ自身のバンドも出来ていないし、
現在ギター・スタイルを変えてる途中…皆様からお金を頂ける程のパフォーマンスをやる自信が無いのが一番大きいから…。
それに自分自身正直なことを言うと『障害を持った人が集まってやる音楽イベント』を観客として観たいかと聞かれたらそれは『NO』なんですよね…。

ライブとはそのミュージシャンの音楽が聴きたい、パフォーマンスを観たいから皆さんがお金を払うのであって、
ただ障害を持った方々が集まって音楽をやっただけでは人様からお金を払って満足して貰えるとは到底思わない。
学校の文化祭など行事は別として、もしライブハウス等でやったとしても残酷な話、観客は家族か友達、身近な関係の方々ばかりだろう。
本当の意味で『音楽』を求めてライブハウスへ足を運ぶ方は無に近い確率だと思う…辛いことだけど結局そういうのは自己満足終わりなんです。

かの有名なレイ・チャールズやスティーヴィー・ワンダーは眼が見えません。多分知らない人も多いと思う。
それもそのはず、彼らは障害者と感じさせないほど素晴らしいミュージシャンだから…。というか誰も彼らの障害なんかどうでもいいのでしょうね。
リスナーはレコードやライブにお金を払うのであって、決して障害者だから払ってるのではない。
もしそういった形の福祉イベントを成功させたいというなら彼らの様にある程度のレコードのセールスがあって、
ライブ動員も問題の無いミュージシャンが自主的にイベントを企画し、障害を持った方々がそれに参加するという形しかないと思う。
自分は福祉イベントのメインをやらせて頂いたことあるけど、動員も含めて自分はリスクを背負うことは出来ないなと
自分なり幾つかのイベントを参加して思った…
正直自分はミュージシャンとしての石黒剛志というより、障害を持ちながらギターを頑張ってる人…ってイメージが強いみたい…。

あとよくチャリティーと名を打ってイベント活動してる芸人やミュージシャンがいる…。
有名人の方々は色々な形でチャリティーをしてるけど『売名行為』と言われない様に名前を隠してる人も多く、
自分自身もその考え方の方がより本当の意味でのチャリティーに近いのじゃないかと思う。
レコード会社やマスコミ等が発表するならまだしも、アーティスト自らチャリティーを出してくると凄く胡散臭くなってくるんだ。
別にそれが悪いとは言わないけど…結局はチャリティーという名の売名みたいに思えてならない。
別にチャリティーするのを悪いと言っている訳ではないので誤解しないで欲しい。
100円も10,000円も金額云々で無く気持ちの問題だというのは一般の方々の場合であって、
アーティストが『チャリティー』と名をつけてイベントをする以上は動員があり売り上げがあっての物だということを知って欲しい…
売り上げ無ければただの売名で自己満足なんだ。

もうひとつ自分的に気になるのは、そういったイベントの裏にいつも政治や選挙の陰がチラつくことなんですよね。
政治を否定しないけど自分のやっていることが政治的に利用されたことには何か疑問を感じずにはいられない。
考えてみれば自身が2001年に経験したバンドもデビュー数ヶ月後にはボーカルの方が選挙に出馬…その後は不参加になった。
今思えばそれも含めた上の行動だったのでは無いかと感じてならない。
ハッキリ言えば自分は利用されたんだなと…僕の音楽性なんて全く関係無く選挙の為の売名活動だったんだろう…。
今だから言うけど自分の家族もそのことに関してはかなりの不信感を抱いてた。
そういえばそのボーカルだった方、最近またバンド組んだみたい。『元気ですか』だか何だか叫んで歌ってるよ…どうでもいいけど…。

今後の僕の活動だけど、去年のストーンズ・トリビュート・ライブの様なお世話になってるミュージシャンの方々に
呼ばれてのゲスト参加という形だったら喜んでやらせて頂きます!
けど、そうでなければしばらくは自分のバンドをスタートさせる為にやらなければならないことを優先したい。
明日が丁度ベーシストとドラムのオーディション・セッションなんだ♪

最後に最近自分の考えていることに近いインタビューがあったのでその言葉を引用してみた

『25歳の人に言っておきたいのはね、“とにかくひとつのことをずっとやれ”ということ。人生はそれに尽きる。
今は職業の選択肢が広くなって、フリーターで渡り歩いても結構優雅な生活はしていけると思う。
でもね、自分が何者かになろうと思ったら、探している時間はない。でも、結果を早く求めてはダメだ。
早く得られるのは、所詮その程度のものだから。まずはひとつのことを見つけ出して、脇目もふらずにやる。
オジサンのような歳になるとわかるんだけど、どんなに才能のある人間でも、ひとつのことをやってきた人間には適わない。
多芸多才だと思っている者ほど、目移りがしていろんなことをやりたがる。
でも、それがものになった試しはないんだよ。才能って不思議なものでね、ひとつのことをできるヤツは、
実はいくつものことができるように作られてるの。たとえば運動神経はそうだね。野球部でエースで4番の人間は、
サッカーやっても体操やってもうまいでしょ。勉強もそう。ミュージシャンで芝居ができるやつもそう。
“俺は音楽も演技もできる”とか思うわけです。ところが“俺には芝居しかない”と思って愚直に進んできたヤツには、
最終的に間違いなく敵わない。才能の有無の問題じゃないよ』

(R-25浅田次郎ロング・インタビューより抜粋)


2008年04月09日(水)

EQUIPMENTを更新しました


2008年01月01日(火)

皆様、新年あけましておめでとうございます!

2007年は自分自身にとって凄く大きな人生の転機になった年でした。その理由の大半を占めるのがやはり上京ですが
それに関して協力して下さった方々には本当感謝の言葉しか見当たりません。有り難うございました
あと6月にはポンペ病の治療薬であるマイオザイムが日本でも認可され使える様になったということもありますし、
他にも様々なことがありました。本当に良い1年になったと思います

さて、2008年はといいますと今まで行って来た様な福祉イベント等への参加、講演活動等は今後一切行わないつもりですし
出演依頼が来てもお断りさせて頂きたいと思います。東京に来てから色々なライブを観たり、沢山のミュージシャンの
方々と出会い自分も音楽的に凄く成長出来たと思っています。今までみたいな活動を続けても今後のミュージシャン人生に
意味があるとは思えませんし、正直僕が目指しているところではありませんでした。
僕が頑張ることで他の障害を持った方々の励みになっているということは凄く有り難いことですが、
僕は目指してもいないところでその方々の想いを背負うことは出来ないし正直苦しいです。そういう活動自体を
否定したりしませんが僕には重過ぎました。ですからその部分で期待して下さってる方々には申し訳無いですが
僕にはこれ以上出来ませんし、やりたくないのが本音です。

今後は自身のバンドを中心に活動してゆきたいと思っています。以前は人のバンドのライブに飛び入り参加や
ギタリストが何人もいるバンドの中で弾いて来ましたが自身のバンドはギタリストが自分一人という形態にします
正直僕をテレビ等で知って下さってる方々の中には『本当に弾けるのか?』と疑問を持った方も少なからず
おられると思うのです。だからそれを証明する為という理由でもあったりします。
しかし、現在はまだバンドメンバーも集まっていない状態なのでしばらくはメンバー募集しつつ、作詞作曲活動に
力を入れて行きたいと思っています。そんなこともしつつ、実はある方とデモテープ作りをしている最中です。
その方と本当にやるかどうか分かりませんが結構ヘヴィな感じに仕上がりそうです。
あとギター・スタイルも1からやり直しています。今までやっていなかった一曲通して弾くということを
ちゃんと出来る様に練習もしています。聴いてくれる人を音だけで納得させられるギターを弾きたいですから…。
それまで少し時間掛かるかもしれませんが必ず良い音源とライブを一日も早く届けられる様に努力して
ゆきますので少しの間待ってて下さい

あと僕は今から考えると恥ずかしい形で世の中に出ていたところもあります。
今だから言えますが以前発売されたCD『光の中へ』には僕の音は入ってません。いや、正確には入っているのでしょうが
弾いた本人でさえ判別出来ないほど小さなボリュームで収録されているので入っていないのと同様です。
聴いた方々からは『ギターソロかっこよかった』とか『ギターいいですね』とか言われるけどハッキリ言って
僕が弾いている訳ではない。『僕のパートはここです』と説明しようにも聞こえないので説明出来ないしカッコ悪いから
『ありがとうございます♪』なんて笑顔で答えたり…そんな自分が本当に情けないし悔しくて苦しくて…仕方が無かった。
そんなこと誰にも言えないし言っても無駄だと分かってたからずっと我慢して来ました。
だから僕にとってこの音源は全然思い入れがありません…何処かで僕は周りに流されて生きて来たのでしょうね…

でも今僕は本当に自分のやるべきことを見付けたと思います。鮫島さんの好意によって昨年9月5日に発売した
『Respect The Stones Vol,2』にギターで参加させて頂き、同月7日には初台Doorsにて行われた
レコ発ライブにも参加させて頂きました。本当に楽しかったし嬉しかったです。もうこれ以上自分に嘘付いてやる
活動はやりたくない…。小さな形からのスタートかもしれないけど一人のギタリストとして出来るだけのことを
やるつもりなので、これからも何卒宜しくお願い致します

                                       石黒 剛志


2007年12月24日(月)

新バンド結成する為、現在ライブ等の活動休止中


2007年09月16日(日)

DISCOGRAPHYを更新しました


2007年07月15日(日)

ホームページをリニューアルしました